ロック
日本のスカスカヒップホップバンドのベストアルバムと見せかけてセルフリミックスアルバム。17曲と大ヴォリュームにして全曲様相が変わってます。 これ一発録りなんですかね?なんかラフな感じがします。全体にただでさえスカスカな音が更に軽くなってます …
かつてあなたが愛した甘くてキュート、夢見るようなシューゲイジングミュージックをやってる人たちを見つけました。もうガッツリBack to 90'sなシューゲイザーです ヴォーカルはもちろんマイブラーんな女の子ボイスです しかも爽やかです 最後までおっきい音…
伝説のストーナーロックバンド、Sleepの究極のアルバム。なんと一曲63分34秒!ほぼワンリフでゴリッゴリ進みます。流石に60分以上もの大曲をずっと集中して聴くのは無理がありますが、何気に最後まで聴けてしまうのがスゴいところ。63分の時間を目一杯使いス…
LA出身、今ノリにノっている女性4人組バンドの2ndです。前作の「The Fool」聴いてあまりに素晴らしかったので、今作は僕にとってはまさに待望の新作でした。前情報としてプロデューサーにFlood、ミキシングエンジニアにナイジェル・ゴドリッチ、ついでに作品…
福岡魂の爆裂ロックンロールバンドのニューアルバム。 前作「Strange Utopia Crazy Kitchen」から1年5ヶ月ぶりとなりますが、あんまり待たされた感がなかったのはフロントマンの百々さんのソロ作やgeek sleep sheepの活動などがあったためでしょうね。前作は…
僕が思う日本で指折りの「真摯な」ロックバンド、THE NOVEMBERSの4thアルバム。今回は自主レーベル「MERZ」の設立(やっぱりMerzbowから取ったのかな?)、独自の販売方法など単なるニューアルバムの発売ではありませんでした。僕はTwitterでオフィシャルアカ…
UK在住の日本人サイケデリック・ロックバンドBo Ningenの2ndフルアルバム。 2012年発表。まずヴォーカルTaigenの異様なハイトーンボイスが耳を惹きます。 なかなか他では聴けないような歌唱法ですね。 パッと聴き似た声というと凛として時雨のTKが思い浮かび…
今は解散してしまったイギリスのロックバンドのデビューアルバム。 2002年発表。音楽的にはいかにもRadioheadやPrimal Screamが好きな若者のエレクトリック・ロックって感じですが、それらのバンドを超えてやる!っていうがむしゃらなエネルギーを感じます。…
ヴォーカルYakoとギターAgataからなる日本が世界に誇るハードコアロックバンドMelt-Bananaによる7th。 2013年発表。僕は前々作の「Cell-Scape」しか聴いていないのでこの人たちの音楽については偉そうに語れないのですが、これは素晴らしいロックアルバムで…
日本の新世代ポップロックバンド相対性理論によるニューアルバム。僕はこのバンドが個人的に大好きで特に前作シンクロニシティーンが傑作だったので来たいと不安混じりに聴いてみたのですが、結論から言うと前作の方が好みでした。うーん残念。僕は知らなか…
日本のロックバンドOGRE YOU ASSHOLEによる初のリミックスアルバム。 2013年発表。2013年発表ですが、個人的にはもう随分前に発売されたような印象を持ってしまいます。それだけ次のアルバムが待ち遠しいんだろうなと思ってます。内容としてはこれまでアナロ…
みんな大好きスピッツの10枚目のアルバム。 2002年発表。収録曲の4曲がシングルで、けっこう多いなと感じますが、アルバム曲も同じぐらい、曲によるとシングル曲よりも目立ってます。特にアルバム冒頭を飾る「夜を駆ける」の程よい疾走感と切なさは素晴らし…
目下のところ最新作に当たるサンフランシスコのヘヴィ・ロックバンドNeurosisの10枚目。2012年発表。世間での評価は「停滞した」「アルビニと付き合い長くなり過ぎて面白くなくなった」とか言われててあまり芳しくないようですが、僕は嫌いじゃない、という…
前回に続きBorisです。このアルバム「Pink」の発表年は2005年になります。日本盤と海外盤ではジャケットと収録曲に(若干の)違いがあり、シンプルなピンク色に文字の方が日本盤宗教画みたいな方が海外盤です。詳しい事はわかりませんが、Borisが本格的に注目…
Borisは1992年に結成された日本の3人組ロックバンドです。今回レビューするHeavy Rocksは2002年に同名のアルバムが出ていますが、それとは内容が全く異なる2011年発表作です。アートワークもオレンジが紫になっただけなので紛らわしいですよね。このアルバム…